伝統模様をよりモダンに飾れるオーナメントです。
直線的な連続模様が魅力の一つの組子細工ですが、オーナメントはその模様を1つだけ切り取ることで、それぞれの模様のモチーフが可愛らしく表現されています。
大きめの模様は六角形ならではの可愛らしさがあり、和室にはもちろん洋室にも馴染みやすい商品です。
【スギとヒノキの自然なコントラスト】
六角形のフレームをヒノキで、中のスギのパーツをスギで組み分けをしたデザインは、自然なコントラストが生まれて、木の温かみを残しながらスタイリッシュでモダンな仕上がりとなりました。
【伝統模様の桜亀甲について】
桜亀甲は桜がモチーフの模様です。
桜には古くから稲の神様が宿っているとされ、花の開き具合で豊凶を占う週間があったことから、「豊作祈願」「冨貴繁栄」の願いが込められている模様です。
*模様は画像5枚目です。
【職人による手仕事】
飛鳥時代が起源とされる伝統技術「組子細工」。
釘を使わずに形を作っていくことが大きな特徴で、作り手が1つずつ丁寧に切り出した小さなパーツを手作業で組みつけていきます。材料加工から組み付けまで、0.1ミリの誤差も許されない繊細な技術です。
- お客様が使用する場面をイメージしながら、使いやすさを追求する「製図」
- 製図通りに寸分の狂いなく、パーツを作る「材料加工」
- 隅々まで丁寧に形を作っていく「組み付け」
- より作品を魅力的に見せるための「仕上げ」
大まかな流れはこの4つの工程ですが、これらができる一人前の作り手になるには、長い時間がかかると言われています。
【商品情報】
素材 : ヒノキ, スギ
サイズ : [直径:150mm, 厚さ10mm]
*模様は画像5枚目です。